全粒粉のトリコになりました　～南ノ島の福朗まん～

営業主任「これ、特許印紙とちゃうよ」

え！？なんのこと？？？

本日、開業(プレオープンのことですが）から1ヶ月が経ちました。
そんな記念日に、臨時休業とは・・・

前回も告知しましたように、電話回線を光に変えました。
あこがれの高速回線！これでインターネットし放題！！（仕事しろよ）

でも、プロバイダー契約がまだでした・・・＿|￣|○
なので、インターネットは暫くお預け。

そして、今の会話・・・。やっちまった～

商工会の指導で、店舗名を商標登録しました。
先日、特許庁から、登録査定が届いたので、たぶん、登録ができる事に！
後はお金を払うだけなのですが、もちろん現金ではなく、印紙で払うとのことでした。

今回は、第30類と第43類の2つの区分で申請しました。
支払う額は、1区分あたり37,600円（10年分）。
それが二つなので、75,200円。
結構な大金です。
でも、これで「福朗まん」を守れるのであれば、安いモノ！！

75,200円分の印紙を郵便局で購入してきたので、これを申請書類に貼って、後は書留で特許庁に送るだけ。

ちょっと、お店を閉めるのに時間がかかるので、来たばかりの営業主任にお使いに行ってもらう事に。

で、冒頭の会話。

営業主任「これ、特許印紙とちゃうよ」

え！？なんのこと？？？

い、印紙って、収入印紙よね。郵便局の人に、印紙ちょうだいって言っていったら、収入印紙を出してくれたし・・プルプル・・

営業主任「でもここに、特許印紙って書いてあんねんけど」

な、なぬ！？

全くの不覚でした。いわゆる、印紙というモノにそんなに種類があるとは・・・。
Wikipedia先生に教えてもらったところ・・
収入証紙
特許印紙
自動車検査登録印紙
自動車重量税印紙
雇用保険印紙
健康保険印紙
退職金共済証紙
登記印紙（現在は廃止）

などなど、種類があるとか。
特許庁に支払うには、特許印紙が必要で、夜の那覇中央郵便局には7万円分の珍しい印紙などあるはずもなく、結局日を改めて、日中に営業主任に郵便局に行ってもらうことになりました。



これが、特許印紙だ～

でも、ネット上でも「特許申請に収入印紙を貼ってしまったんですけど」という質問があったり、Wikipedia先生は「収入印紙を代わりに使用することはできない。」と厳しい口調でおっしゃっていたり、きっと似たようなことを皆さんもしているのだハズ！！

と言う訳で、ホロホロ店長から、これから特許出願や商標登録をする皆さんに一言。

印紙のバカヤロー

ま、超レアなケースでしょうが、二の舞を演じないようにして下さい。
なんて、役に立つ福朗まんブログ！！
おばあちゃんの知恵袋的なブログを目指します。（どこがやねん）

あ、7万円分の収入印紙ですか？
兄１に売りつけることにしました。
あ、うそです。てか、お兄様、お願いします～（涙）

みんなも、間違えないようにねっ＜キラッ

またのお越しをお待ちしております。