全粒粉のトリコになりました　～南ノ島の福朗まん～

沖縄の人に名刺をもらったら、時々名前の横なんかに「・・」とか「：」とか入った名刺を見たこと有りませんか？
あれは、伊計島の大泊ビーチにいらっしゃる上原先生の姓名判断の結果なのです。
よくある姓名判断では、良くない名前の場合だと漢字そのものを変えてしまう事が多いようなのですが（プロ野球選手なんかは良くありますよね）、上原先生の場合は、点々を入れることで文字を変えず字画を調整することで、つまり、正式な書類でも本名のままで運勢を変えることが出来るのです！（正式な書類には点々を打たないとか・・ボールペンの後ろでちょんちょんするだけで、効果抜群！）

しかも、姓名だけでなく、お店や会社の名前も見てもらえるとか！！

そんなことを聞いてしまったら、行かなくちゃ、行かなくちゃ。
本当だったら１ヶ月も待たないと、予約が一杯だそうなのですが、ラッキーなことに先週電話したところ、今日が空いているとのこと。がんばって、伊計島の大泊ビーチまで行ってきました。

上原先生は、今年７７歳。全然見えません。今も毎朝走っているとか。てか、自宅は那覇市。そこから毎日通っている！？それだけでも、凄すぎマス・・。

名前（本名）に関しては、かなりやばかったそうです。このままでは、悲しい別れが待っているとか。
特に女性は結婚して、旦那様の姓に変わるので、運勢が大きく変わるとのこと。ホロホロ店長は、このままでも良い運勢だけど、男勝りになり、女性としての幸せが逃げて行ってしまうとか・・・どーりで最近、毛深くなってきたのか・・・。（うーむ、まんだーむ）

で、肝心のお店の名前。
実は、当初考えていたのは
「南の島の福朗」
でした。幸せの豚まんというテーマは決まっていたので、南国のイメージ（沖縄と言うよりもハワイ？）と笑顔。福と朗らかと縁起の良い鳥を掛け合わせていました。

でも、念のため、インターネットの姓名判断で診断したところ
「南の島の福ろう」
にした方が、運気が上がると出ました。なので、これなら上原先生も納得だろう！と思っていました。

ところが
「これだと、登り調子で良いのだけど、落ちる時はズドーンと落ちるよ」とか。
あわわわ、それは困ります。
一過性のブームでは終わらせたくない！（まだ、ブームすら来ていないけど・・）
沖縄中に幸せを届けたい！！（持ち帰りだけど・・・）

「なので、直しておきました」

えっ！

「こんなかんじ」


ありがとうございます！

と言う訳で、お店の名前は

「南ノ島の福ろう」

に、決定です！！


と言っても、ＰＣでは、表記できない・・・＿|￣|○

みなさん、お店の名前を呼ぶ時は「みなみ（てんてんてん）のしま（てんてんてん）のふく（てんてん）ろう」とイメージしてくださいね。

ウソです。読みは一緒で良いそうです。でないと、舌をかんで出血多量になってしまいます。
あ－、危なかった・・・